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学会誌
- 文化政策研究
BOOK DETEILS
文化政策研究 第12号
B5判並製/124頁
定価 本体2800円+税
ISBN 978-4-902078-56-5
2019 年 5月31日刊行
芸術・文化の在り方、地方自治・公共政策、文化経済、まちづくり、芸術経営、etc.
『文化政策研究』は、日本文化政策学会の機関誌です。
法学、政治学、経済学等の「社会科学」、歴史学、芸術学をはじめとする「人文科学」分野の研究者、さらには自治体や文化芸術の現場で働く実務家等を対象に。
地域のアイデンティティの形成や、都市や産業の発展、人々のこころの豊かさの糧となる、現代社会において必要不可欠な芸術・文化を対象とする政策を考えるために、最新研究を収録しています。
日本文化政策学会
Web Site > LinkCONTENTS
[特 集]社会デザインとしての文化政策
はじめに …………………………阪本 崇
「社会デザイン」としての文化政策における「法」の役割
…………………………小島 立
障害者による文化芸術活動の推進に関する法律及び基本計画の策定過程
…………………………長津結一郎
政策と実践をつなぐ中間言語
―『はじめての“社会包摂×文化芸術”ハンドブック』の作成―
…………………………中村美亜
[論 文]
台湾における興行取締規則の制定と実施
―皇民化運動期以前の大衆演劇活動からの考察― ………………陳 怡如
障がいのある人の創作活動を社会との関係で捉え直す
―活動の論点整理と推進の仕掛け― …………… 村谷つかさ
[研究ノート]
文化財保護行政から歴史まちづくり行政へ―京都府宇治市を事例として― ……………………土屋正臣
[事例報告]
静岡県におけるオリンピック文化プログラム推進に見る
地方自治体文化政策の課題 ………………………岩瀬智久
伝統芸能の産業化
―韓国貞洞(ジョンドン)劇場の『ミソ(MISO)』を事例として―
…………………………李 知映
横浜トリエンナーレサポーターにみる集団特性に関する研究
…………………………上野正也,鈴木伸治