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現代彫刻の方法

藤井匡【著】
四六判上製/174頁
本体 2000円+税
ISBN 978-4-902078-36-7
2014年3月28日刊行
2013年4月発売

フライヤー

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橋本真之・多和圭三・畑山典江・岩間弘・留守玲・高澤そよか・神代良明・飯島浩二・角文平・久保田弘成・橘宣行・タムラサトル・林武史・西雅秋・岡本敦生・鷲見和紀郎・村井進吾・戸田裕介・寺田武弘・秋山陽・前田哲明・金沢健一・眞板雅文・青木野枝・前川義春・丸山富之・植松奎二・土屋公雄・向井良吉・建畠覚造・國安孝昌・倉貫徹……
1950年代以降、日本の彫刻家は素材や技法をどのように考え、制作を進めてきたか。石、木、鉄、セラミック等の一般的な彫刻素材を用いながらも、素材や技法の意味が個々の作家によって,どのように読み替えられていったのか。野外彫刻を中心に、日本の現代彫刻を「方法」という視点から読み解く試み。
目次
まえがき
I 方法とは何か

「方法」を見るための条件  『方法の発露』展
鉄の彫刻は終わったのか  『IRON∞MAN』展
野外彫刻と御影石  日本・石の野外彫刻

II 技法との関係において
西 雅秋  消去する理由
岡本敦生  変容するものとしての石
鷲見和紀郎 鋳造から導かれる表面 
村井進吾  現実の他者としての石
戸田裕介  意味を超えてあるもの
寺田武弘  手の跡を残す
秋山 陽  土はどこまで認識できるか
前田哲明  手が導く彫刻の空間
金沢健一  鉄の意志の在り処
眞板雅文  素材を求める理由
青木野枝  現象とみなされる鉄
前川義春  人為と自然の間で
丸山富之  石が生みだす作者
植松奎二  素材としての重力
土屋公雄  素材の語る言葉
III 個人史の展開において

向井良吉  作品の改作について
建畠覚造  作品の変遷について
國安孝昌  境界としての作品
倉貫 徹  呼び寄せられた思考と造形

あとがき
初出一覧

[著者略歴]
藤井 匡 Tadasu Fujii
1970年山口県生まれ。九州大学文学部哲学科美学美術史研究室卒業。1995〜2003年に宇部市役所学芸員として『現代日本彫刻展』ほかの展覧会を担当。後にフリーランスとして、東京や大阪での展覧会や、広島県廿日市市、新潟県十日町市、広島県神石高原町、長崎県対馬市、愛知県北名古屋市、香川県多度津町などでのアート・プロジェクトに携わる。現在、東京造形大学准教授。


[BOOK REVIEW・新刊紹介]
  • 図書新聞 第3107号 2014年8月9日号掲載(評者:宮田徹也氏) > Link
  • 新美術新聞 2014年6月11日号掲載
  • 美術の窓  2014年6月号掲載
  • 宇部日報  2014年4月11日号掲載

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